危険なところこそが醍醐味!2018年新居浜太鼓祭り 愛媛県新居浜市

東洋のマチュピチュは必見 新居浜市


新居浜市は愛媛県の東予地方に位置しています。

新居浜市は、江戸時代の別子銅山の開坑以来、銅の精錬を主体とした企業城下町として栄えました。そんな東予新産業都市の中核として、瀬戸内有数の工業都市に発展した新居浜市では、銅山観光をすることができます。

マイントピア別子では、別子銅山の施設跡を利用したテーマパークで、産業遺産の見学に加え、坑道の見学や砂金採りなど貴重な体験をすることが可能です。別子銅山の最後の採鉱本部がある東平ゾーンには「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる歴史遺産を見ることができます。

愛媛県総合科学博物館では、あらゆる科学の知識を体験することにより学ぶことができます。さらに、約65万個の恒星を投影できる直径30mの世界最大級のプラネタリウムがあり、宇宙空間にいるような体験ができます。

マイントピア別子公式サイトより引用

新居浜太鼓祭りへ行ってみよう


場所:愛媛県新居浜市内の各所で開催

日時:毎年10月16~18日の3日間(一部地域では15日から開催)

アクセス:JR新居浜駅より徒歩10分

     松山道新居浜ICから国道11号経由15分

https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/unyu/taikomatsuri.html (新居浜市HP)


新居浜太鼓祭りは新居浜市を代表する秋の豊作を祝うお祭りで、四国三大祭り及び日本三大喧嘩祭りの一つに数えられており、毎年数十万人の観客が訪れます。3日間に亘って、「太鼓台」と呼ばれる金糸銀糸で装飾された50台以上の山車が新居浜市内を練り歩きます。このお祭りは男祭りで、主に男性のみが参加します。

このお祭りの発祥は定かではありませんが、平安から鎌倉時代には存在していたという説があります。元々、太鼓台は祭礼の際にお神輿のお供をする山車の一種であったのが、次第にお祭りの中心的な存在になりました。

 

「かきくらべ」は最大の見所!


このお祭りの最大の見所は「かきくらべ」です。太鼓台の車輪を外し、重さ約2.5tにも及ぶ太鼓台を約150人の「かき夫」と呼ばれる担ぎ手が自分たちの力だけで担ぎあげます。そして、高く担ぎ上げる「さしあげ」や地面に降ろさずにどれだけ担ぎ上げていられるかを競うパフォーマンスが行われます。

さらに、「船御幸(ふなみゆき)」という豊漁と安全祈願を祈念する行事でも太鼓台を船に乗せてかきくらべなどのパフォーマンスが行われます。船御幸は川西地区で行われます。

JOYTRIPより引用

「鉢合わせ」も見逃せない!


このお祭りの特徴が太鼓台同士をぶつけあう「鉢合わせ」という喧嘩があります。これにより、このお祭りは日本三大喧嘩祭りにも数えられています。この鉢合わせは突発的なものもあれば、盛り上げを目的としているものや因縁対決など様々です。

この鉢合わせは迫力満点ですが、一部のかき夫が暴徒化し警察官との衝突や、かき夫同士の喧嘩が発生し重軽傷者が出ることがあります。少々危険な面もあるので見物の際は注意が必要です。

※詳しい動画はこちら

危険な反面、見応え抜群!


重軽傷者が出るなど荒々しく危険も伴う一面もありますが、四国三大祭りの一つとしても、日本三大喧嘩祭りの一つとしても誇れるような歴史も古く伝統的でとても盛り上がるお祭りです。かき夫たちの勇姿を見に是非一度訪れてみて下さい。

 

日本三大喧嘩祭り


佐賀県『伊万里トンテントン祭り

福島県『飯坂けんか祭り』

 

四国三大祭り


徳島県『阿波おどり』

高知県『よさこい祭り』

 

※アイキャッチ画像はtabicoより引用

(編集/千八乃)

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