幅広い分野の観光スポットが魅力 長崎市
長崎市は、江戸時代の鎖国中には海外との交易の窓口として発展を遂げました。そんな長崎市には幅広い分野の観光スポットが充実しており自由なスタイルで自分なりの観光ができる魅力があります。
「軍艦島」の名称で知られる端島は明治時代に日本の産業革命を支える役割を担ったとして世界遺産に登録されることが決定しました。
また、教会や聖堂の数も多く、美しい教会を見学しながらカトリックの歴史に触れることができます。一方で、原子爆弾が投下された歴史も存在し、平和記念像などの平和を象徴した観光スポットも存在します。
また、日本三大夜景の一つに数えられる稲佐山の夜景は息を飲む美しさです。眼前に広がる長崎を一望できる立体的な夜景は長崎市を訪れたら一度は見ておきたいですね。
稲佐山観光ホテルHPより引用
長崎帆船まつりに行ってみる
場所:長崎港(長崎水辺の森公園、出島ワーフ)周辺
日時:2017年4月19~23日
アクセス:JR「長崎駅」から路面電車で約5分 「出島電停」より徒歩すぐ
http://www.at-nagasaki.jp/festival/hansen/ (長崎市公式観光サイト)
長崎帆船まつりは日本で唯一開催される帆船のイベントで、長崎港には国内だけでなく、国外からも大型の帆船がたくさん集結します。どの帆船にもオリジナリティがあり、バラエティに富んだお祭りとなっています。
長崎帆船まつりはまだ歴史は浅いお祭りです。第一回の開催は平成12年(2000年)で、日本とオランダの交流400年を記念して開催されました。
お祭り期間中には帆船船内の見学や、帆船に乗って長崎港を一周するクルーズやヨット・カヌーやロープワーク教室や物産市などの様々なイベントが開催され、お祭り会場は活気づきます。
ながさき旅ネットより引用
日が暮れてから更に美しく…
夜になると帆船はライトアップされ、約1000発の打ち上げ花火が打ち上げられます。高い建物が無い港ではとても綺麗な花火を見ることができると思います。
打ち上げ花火は夜景スポットから見ることをおすすめします。海にはライトアップされた光り輝く帆船、陸には夜景が広がり、空は打ち上げ花火が彩ります。この光のコラボレーションにより贅沢な光景が一面に広がります。絶景な夜景とのコラボレーションは絶対に見逃せません。
長崎市公式HPより引用
恋人と是非!
大好きなあの人と一緒に行けば最高のムードになること間違いなし。二人の思い出つくりにはぴったりのお祭りと言えるでしょう。是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
※アイキャッチ画像はあっ!とながさきより引用
(編集/千八乃)