芸術と歴史の街 笠間市


笠間市は笠間城の城下町として、古くから栄えてきました。史跡などが多い一方で、笠間には芸術スポットが多く、多くの芸術ファンが訪れます。陶器の笠間焼は有名で、春と秋に行われる陶器の市では多くの人が訪れます。

笠間市には日本三大稲荷の一つの笠間稲荷神社があります。1300年以上の歴史を持つ稲荷神社で、庶民の神様として信仰され年間350万人もの人が参拝に訪れる由緒ある神社です。名物にはお稲荷さんもあるので、そちらも食べてみてはいかがでしょうか。

笠間を訪れた際には、名所に行くだけでなく、陶芸体験を通して笠間の芸術に肌で触れてみてはいかがでしょうか。

著作権者:On-chan、ライセンス:CC by-sa On-chanWikipediaより引用

いざ、陶器の祭典へ!!


場所:茨城県笹間市 笹間芸術の森公園イベント会場

日時:毎年4月29日~5月5日

アクセス:JR常磐線友部駅またはJR水戸線笹間駅で下車

     笹間駅から臨時バス、かさま観光周遊バス、レンタサイクルを利用できます。

     会場まで徒歩約30分

http://www.himatsuri.net/access.php(笹間の陶炎祭公式HP)


笠間市にて開催される陶炎祭(ひまつり)は、笠間芸術の森公園イベント広場で毎年4月29日~5月5日に開催され、窯元や販売店が出展し、飲食物の提供や土面のオークションの他に音楽イベントも行われる茨城県最大のお祭りです。

このお祭りの名称である陶炎祭は「ひまつり」と読み、いそべ陶苑の先代によって命名されました。190年公開の笹間を舞台にした勝新太郎主演の「あばれ火祭り」と被らない様に漢字表記にしたと言われています。

笠間焼を広めるきっかけに


笹間市では1970年から若手陶芸家が台頭し始め、既につつじ祭りで開催されていた問屋主催の陶器市に対して、自らの手で作った自由に皆が楽しめるお祭りを開催したいという若手陶芸家の思いから「陶炎祭」という名称を決め、1982年5月1日から3日にかけて第一回陶炎祭が芸術村の空き地に開催されました。

笹間市の陶炎祭は、個人作家、製陶所、販売店の垣根を越えて有志が集まり、当時は36人という少ない出展者によって始まりました。

このお祭りによって、焼物屋の地位向上や笠間市の知名度上昇等の効果が得られたそうです。また、第一回陶炎祭では延命地蔵菩薩像の野焼きが行われ、これには現在の笹間焼の基礎を作った先人達への感謝の心を込めたという意味合いもあったそうです。

観光いばらきより引用

芸術的な陶器の数々が並びます


お祭りの会場である公園には、200軒以上の陶芸家や窯元、地元販売店などが集まり、個性豊かな店作りと作品でお客様を迎えるという、他に類を見ない陶器の祭典です。

お客さんと直接触れ合い、一緒に楽しむという志向により手参加のイベント中心のお祭りになっています。毎年数十万人の人が訪れ、どなたでも気軽に楽しむことができます。

お祭り期間中は、「土面オークション」や地元の小学生が制作した個性あふれる土面を展示される「土面フェスティバル」や窯元が出品した抹茶椀を選んで飲んで味わうことができる「野点」など様々なイベントが開催されます。

観光いばらきより引用

焼き物に興味が無くても楽しめます!


焼き物がメインのお祭りですが、他にもたくさんの屋台が出るので、焼き物に興味のない方でも楽しめると思います。器などの作品に触れ、その良さを体験するには絶好の機会だと思うので、皆様も是非足を運んでみてください。

 

※アイキャッチ画像は観光いばらきより引用

(編集/千八乃)

 

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