「水郷の町」香取市
香取市の佐原は利根川水運の中継基地として栄え、「水郷の町」とも呼ばれています。「水郷の町」と呼ばれるだけあり、名物はうなぎの蒲焼きがあります。
佐原駅から徒歩5分ほどの場所にある「うなぎ割烹 山田」というお店は創業300年にも及ぶ老舗で、箱蒸しという技法で焼き上げられた鰻は川がカリカリとして香ばしく、一度は食べて見たい一品となっております。
また、佐原の町並みは「北総の小江戸」として有名で、川沿いには木造建築が立ち並び、風情ある景観を楽しむことができると共に、タイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。
RETRIPより引用
香取神宮御田植祭へ行ってみよう!
場所:香取神宮
日時:毎年4月の第一土曜日と日曜日 ※午年の場合は日曜日のみ開催
アクセス:JR成田線『香取駅』から徒歩30分又は、『佐原駅』より車で10分
佐原香取ICから車で2分
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/gyoji/haru/s_otaue.html (香取市公式HP)
香取神宮御田植祭は日本三大御田植祭の一つであり1日目の「耕田式」と2日目の「田植祭」からなります。御田植祭とは、その年の五穀豊穣を祈願する祭礼で、香取神宮御田植祭は通称「かとりまち」と呼ばれています。
史料によると室町時代の明徳2年(1391年)には既に行われていたと考えられています。
旅なび!佐原より引用
「耕田式」、「田植式」が見所です!
耕田式では、本殿前を水田に見立てて、鎌・鍬・鋤・牛を使って田植え前の田んぼを耕す風景を模した儀式が執り行われます。さらに、稚児による田舞や早乙女手代による植初めの行事が行われます。
田植式では、稚児や神職等が参道から御神田へ向かい、献餞・祝詞奏上などの神事が行われます。その後、早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植える光景を見ることができます。
まるごとe!ちばより引用
伝統的な神事を桜と共にご堪能あれ!
日本三大御田植祭の一つである重要なお祭りとなっております。この時期は例年、桜が開花する時期と重なるので桜による彩りが加わって更に風流な風景を見ることができます。是非、日本の昔ながらの風景を見に行ってみて下さい。
日本三大御田植祭
大阪府『住吉大社御田植神事』
三重県『伊雑宮御田植祭』
※アイキャッチ画像は旅なび!佐原より引用
(編集/千八乃)