神奈川県の観光の代表格 鎌倉市
鎌倉市には、有名な観光スポットがたくさん存在します。鎌倉大仏がある高徳院や、源頼朝ゆかりの神社である鶴岡八幡宮は全国的にも有名です。
鎌倉では綺麗な紅葉を見ることもできます。円覚寺の紅葉は代表的な紅葉スポットの一つで、古来の建造物と赤く染まる紅葉がマッチして、風情ある光景が楽しめます。
また、「竹の寺」の名称で定評がある報国時には是非とも行って頂きたいです。境内に入ると、眼前に広がるのは立派な竹林です。美味しい抹茶も頂くことが出来、訪れれば非日常的なひと時を味わえること間違いなしのお寺です。
また、小町通りでは食べ歩きを楽しむことができます。ここでしか味わえない、口の中に甘みがふわっと広がる紫芋のソフトクリームや、鎌倉焼、お酒好きには大仏ビールなんていかがでしょう。鎌倉に訪れる際にはお立ち寄りください。
終活ラボより引用
ぼんぼり祭へ行ってみよう!
場所:鶴岡八幡宮
日時:毎年8月6日~9日
アクセス:JR「鎌倉駅」または江ノ電「鎌倉駅」から徒歩10分
朝比奈ICから約10分
URL:http://news.hachimangu.or.jp//dispdtinfo.asp?prm=&M_ID=152&C_ID=3 (鶴岡八幡宮公式HP)
ぼんぼり祭りは、毎年8月の立秋の前日から9日までの3日間行われる鎌倉の夏の風物詩です。お祭り期間中は、境内に数多くのぼんぼりが掲載されるほかに、毎日違うお祭りが行われます。
ぼんぼり祭りは昭和13年(1938年)から行われています。当時は、現在以上に海水浴場が非常に賑わっており、海水浴場の来場者に鶴岡八幡宮の境内にも足を運んでもらい、鎌倉の文化に親しんでもらおうと始められました。
鎌倉タイムより引用
毎日別のお祭りと幻想的なぼんぼりの数々
ぼんぼり祭の開催期間中、立秋の前日には『夏越祭(なつごしさい)』が行われ、立秋当日には『立秋祭』、源実朝公の誕生日の9日には『実朝祭』が行われます。
さらに、3日間、境内には鎌倉在住の文化人に加え、各界の著名人が揮毫した書画約400個がぼんぼりに仕立てられて、参道に掲載されます。夕方になるとぼんぼりに灯りがともされ、境内をぼんやりと照らし、幻想的な光景を作り出します。
『夏越祭』は昭和13年(1938年)に始められたお祭りで、夏の邪気を祓う神事が行われた後、芽の輪くぐりを行って健康を祈願します。さらに、舞殿では巫女による「夏越の舞」が奉納されます。
『立秋祭』は夏の無事を感謝し秋の訪れを奉告するお祭りで、御神前に神域で育まれた鈴虫が供えられます。立秋祭は昭和25年(1950年)に始められました。
『実朝祭』は昭和17年(1942年)より源実朝公の誕生日である8月9日に、実朝公の道徳をしのぶと共に、文芸に優れた実朝公に因んで俳句会、短歌会が行われます。
鶴岡八幡宮公式HPより引用
3日間とも飽きることなく楽しめます
3日間とも別のお祭りが行われており、どれも見応えのあるものとなっています。ぼんぼりの灯りが造りだす幻想的な光景は夏の夜にぴったりだと思います。是非訪れてみて下さい。
アイキャッチ画像はPoyapoya Newsより引用
(編集/千八乃)