カップルで訪れるにはうってつけの帯広市
帯広市は北海道に位置する市です。
帯広市にある愛国駅・幸福駅は恋人の聖地に認定されている場所で、ここで切符を買うと愛と幸せがやってくるそうです。これにより、当時は1300万枚もの切符が売れたそうです。現在は広尾線の配線に伴い、廃駅となっていますが交通記念館として利用されています。
また、愛国駅の近くには愛国神社があります。ここは、出雲大社より大国主命を拝受しており、縁結び、安産に加え無病息災などの御利益があります。どちらもカップルや新婚さんにはもってこいの観光スポットですね。
さらに、十勝・帯広発祥と言われているのが豚丼です。ご飯の上に甘辛ダレをかけた豚肉が乗ったシンプルな丼ですが、本場の帯広では店によりこだわりがあり同じ豚丼でも全く違った味が楽しめます。是非、帯広市に来た際には食べておきたいですね。
TABIPPO.NETより引用
おびひろ平原まつりに行ってみよう!
場所:北海道帯広市西二条南7~11丁目、広小路
日時:毎年8月14日〜16日
アクセス:JR帯広駅から徒歩1分
道東道音更帯広ICから国道241号経由15km (駐車場無し)
http://www.tonxton.com/heigenfes?defaultBaseId=1 (おびひろ平原祭り公式HP)
このお祭りは、毎年8月に3日間、開催されている帯広市を代表するお祭りです。2017年で第70回を数え、新興のイベント色の強いお祭りの中では長い歴史を持っています。十勝管内最大の夏まつりで、毎年約20万人を動員している大きな規模のお祭りです。
おびひろ観光ナビより引用
たくさんの催しがおびひろ平原まつりの魅力!
おびひろ平原まつり初日の夜に行われる「夢降夜(ゆめふるや)」は帯広の大地を開拓した先人たちと北の大地の恵みに感謝し、五穀豊穣、子孫繁栄を願うイベントで、3mを超える神輿を男女、子供に分かれて担ぎます。
夢降夜では観客が小麦の穂を投げ入れる「黄金穂投げ入れ」と「夢パン撒き」が目玉となっています。西暦の数だけお餅ではなく、パンを撒くという一風変わったイベントです。
また、他にも『平原・太鼓まつり』があります。全道各地から太鼓演奏チームが一同に介し合同曲などを披露、迫力のある激しい太鼓の演奏が奏でられます。
他にも、その場ですぐに参加できる『おびひろ盆踊り』や、全国から総勢30組を超える芸人が集まる『北の大地de大道芸』も必見です。
とかち晴れより引用
堅苦しいお祭りばかりじゃないんです!
祭事的な行事を基盤としたお祭りに飽きた方には、非常におすすめできるお祭りの一つです。是非足を運び3日間の無礼講をお楽しみください。
※アイキャッチ画像は北海道Styleより引用
(編集/千八乃)